円ドル相場は中長期でドル安トレンド突入へ【バイデン政権の思惑】

円ドル相場は中長期でドル安トレンド突入へ【バイデン政権の思惑】って動画が話題らしいぞ

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こういうのってカワイイpettvとかがパクると急上昇なんだよな

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2020年代は中長期的にドル安が進む―――歴史を振り返れば、2021年以降、世界的なドル安傾向、日本においては円高となっていく可能性が高い。

米ドルの世界におけるシェア、つまり信認はこの20年で低下の一方だ。IMFのレポートによれば、世界の外貨準備高に占める米ドルのシェアは、20年前の70%に比べて、2020年第4四半期には59%と、1995年の水準まで低下している。

ここで振り返るべきは、同じくドルのシェアが落ちた1970年代から1995年頃までにアメリカがどんな行動を起こし、世界にどんな変化がもたらされたからである。

加えて、バイデン政権はかつてのレーガン政権のように巨額の財政出動を計画している。そこに軍事費の拡大や、貿易赤字の膨張が加われば、アメリカは何かしらの手を打たなければならないのは明白である。今回の動画では、改めてこの50年の歴史を振り返り、この先10年の通貨の動きを予測する。

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【プロフィール】
大井幸子（おおい さちこ）
株式会社SAIL代表、年金シニアプラン総合研究機構 理事、武蔵野大学客員教授、日本金融学会 会員

1981年、慶応大学法学部政治学科卒。83年、同大学院経済学研究科修士。
85年からフルブライト奨学生としてスミス・カレッジ、ジョンズ・ポプキンス大学院高等国際問題研究所(SAIS)に留学。87年、明治生命保険国際投資部に勤務。89年、格付け機関ムーディーズ(ニューヨーク本社)へ転職。以後、リーマン・ブラザーズ、キダー・ピーボディにて債券調査・営業を担当。

2001年4月、Strategic Alternative Investment Logistics(SAIL).LLCをニューヨークに設立。ヘッジファンドを中心としたオルタナティブ投資に関して、日本の機関投資家向けにコンサルティング・情報提供を行なう。

2007年、スイス大手プライベートバンク Union Bancaire Privee(UBP)東京支店営業戦略取締役。2009年1月、東京にてSAIL社の活動を再開。日本の金融・政治・経済の各分野で幅広い人脈を持ち、国際金融アナリストとして活躍している。

Twitter→https://twitter.com/ohisachiko

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