新型コロナウィルスの感染防止策として全国の小・中・高校で臨時休校が始まった。群馬県内では唯一、太田市の小学校で休校が見送られた。太田市では市内の小学校26校と特別支援学校で休校の措置を見送り、登校するかどうかは保護者の判断に委ねられている。

市内の中央小学校では、全校児童360人のうち病気なども含め、欠席した児童は3日、17人にとどまりまった。教室では、換気をこまめに行うほか、給食の時間に席を向いあわせにしないなど感染予防対策が行われている。

子どもを持つ母親などからは、肯定的な意見が寄せられている。
太田市教育委員会では、新型コロナウィルスの感染の広がりを見極めながら
今後の方針の見直しも検討するとしている。

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