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1 名前:■忍【LV31,シャドー,PJ】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb[] 投稿日:20/02/24(月)14:16:27 ID:???
 「Calm down, cool down」「HELLO, OUR STADIUM」ーー東京五輪・パラリンピックのメイン
スタジアムとなる国立競技場を巡り、場内にあった英語表記の案内板などが「奇妙で意味不明だ」との声が上がっている。
海外メディアの記者や英語が母国語の識者がSNSに相次いで投稿。「日本が笑いものにされるだけでなく、混乱を招く恐れがある」
と懸念する意見も出ている。(共同通信=松本鉄兵)

 ▽目立った不自然な英語
 日本勤務が長い米紙ウォールストリート・ジャーナル編集委員で、英国出身のアラスター・ゲイルさんは昨年12月15日、
報道関係者向けのお披露目イベントに参加した。完成したばかりの競技場を6時間かけて見て回ったという。競技場は「ピッチが
見やすく、デザインもすごく良かった」(ゲイルさん)。それだけに不自然な英語表記が、際立っていたという。

 ゲイルさんが写真とともに投稿したのは、
「Calm down, cool down」
「Joho no Niwa」
ゲイル氏のツイッターより
などだ。

 どちらも何を意味するのか分からなかったという。「五輪は世界的な一大イベントですよ。大勢の人が訪れるのだから細かいところ
まで考えるべきだった。意味が分からない看板があると残念な気持ちになります」

 国立競技場を管理運営する「日本スポーツ振興センター」によると、「Joho no Niwa」はイベント用のエリアを指すという。

 「Calm down,cool down」は障害がある人の利用を想定しているといい、大勢の中から視線を遮り気持ちを落ち着かせる
スペースだという。壁の色を暖色系にするなど配慮した。ただ公共空間での導入例が少なく、バリアフリーに取り組む「交通エコロジー・モビリティ財団」が
東京五輪に向けて策定したピクトグラム(図記号)を参考にしたという。

 同財団の担当者は、新しい概念であるため理解しづらかったのかもしれないと話す。またきちんとした定義づけもされていないため
ピクトグラム化の作業は難しかったという。策定メンバーに言語を扱う専門家は入っていなかった。

 ▽誤訳が生まれる理由
 「Calm down, cool down」は誤解を招きかねないと問題視するのは、異文化コミュニケーションが専門の鳥飼玖美子・立教大名誉教授だ。
「命令形で『落ち着け』と言っている。失礼な印象を受ける」と話す。日本では、競技を見に来て興奮すると部屋に閉じ込められるのかと、
意図しない形で解釈される恐れもあると言う。「文法的に間違っていないだけにより深刻だ」……

(以下略)

共同通信 2月24日
https://this.kiji.is/600583792998663265

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Source: http://blog.livedoor.jp/news23vip/index.rdf

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